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偶然がいつもまた運命

現場備忘録、その他諸々。

嵐15周年に際して。

二宮和也

9/15は嵐さんデビュー15周年だったということですごくすごく昔に書いていた記事をあげたいと思います。

かなりお堅い記事ですけど。

嵐さん15周年おめでとうございます。





二宮さんが最近いろんなところで「15周年より16周年の方が俺的には楽しみ。人生の半分が嵐になるから」って言っているのを耳にする。ラジオではこれに加えて「普通の会社とかだと人生の半分働いたら役職とかつくよね。部長とか?」とどこか満足げな雰囲気で話していたのが印象的だった。
彼は彼なりに31歳という年齢、32歳という年齢を感じているんだろう。とくに今回、若い俳優さんとの共演を通じて彼も沢山よい刺激を受けただろう。
二宮さんは役者として今は中途半端な時期だと思う。若い俳優が実年齢で演じた方がいい役の演技しかほぼ経験してないからだ。そしてその演技が得意だと世間的には思われている。それでもって見た目がかなり童顔で背も小さい。現在、主演となると使いにくい人材だと思う。だから今回、弱くても勝てますのお話がきたこと、彼がそれをうけたこと。この意味はとても大きいと思う。私は、弱くても勝てますは彼の俳優としての転機になると思っている。たしかに数字はとれなかった。だけどドラマの価値は数字だけでは測れない。彼は今回の現場で沢山得るものがあったはずだ。今回のドラマの雑誌を読むと彼が今までにないくらい悩み試行錯誤を繰り返していたように感じる。彼は彼なりに実年齢に近い役を演じることの難しさの壁にぶつかったんだと思う。その壁を今回は越えられてはいないだろう。しかし、彼はすり抜けたように感じる。彼なりの答え(答えというほど確かなものではなく感覚的に何かを掴んだ感じ)を得たんだと思う。途中で色々反省してガラッと演じ方を変えた。それが正しい判断かはわからない。でも、彼が俳優としての答えではなく、ドラマの中の教師として答えを見つけたように思えた。周りがどんなに教師に見えないと言っても関係性が教師であれば必然的に教師になるのだ。次の俳優としての仕事がいつになるかは分からない。またその時に彼は同じ悩みにぶつかり同じように、その作品内での解決策を見つけていく(というより感じて行くの方が近い気がする)のかなと思っている。
話は戻るが最近彼がやけに満足げである。「 引き際、退き際」を感じさせる発言がやたらと多い。私は引き際というのは、嵐をやめる、ジャニーズをやめるというようないわゆる会社でいう退職みたいなことではないと思っている。
”引く=後輩たちに譲る”に近いと私は思っている。
しかし、後輩たちに自分たちの座を譲るというわけではない。自分たちはまた違う次元に新たなスタートを切るんだと思う。デビューしてから今まで彼らは多少なりとも「売れること」にこだわってきた。「トップに立つこと」にこだわってきた。「数字」にこだわってきた。彼らはここ数年間の激動をどのように捉えているのかはわからない。しかし、世間的にみて、彼らは確実に「日本を代表するトップアーティスト」となった。数字もとれた。周りからみたら、彼らの今まで掲げてきた目標は叶ってしまったのだ。ここ数年彼らは「現状維持」に徹してきた。(と私は思っている。)しかし、15周年を迎える上で、また、若い後輩たちが沢山デビューしていることを考えた上で彼らは新たな目標というより指針を立てなくてはならないのではないか。翔さんの日経エンタでの発言で、私は「理解してついてきてくれるファン以外はいらない」と言っているように感じた。それは彼らが新たな方向に向かって動き出したと確信できる出来事だった。
今回の15周年は嵐にとって実験でもあり、賭けなんだと思う。
何を成功ととり何を失敗ととるかはわからないけど。確実に今までとは違う方向に進んでいる。
多分、それに気づかないファンはそのうち離れていくんじゃないかな。

あえて、新たな方向についてはここまでは言及してこなかったけどここからは私の憶測です。(今までも私の憶測だけど)
私の見解が間違いでなかったとしたら言葉にするとかなり薄くなってしまうが、彼らは「数字ではないもの」を求め始めた。むしろ「数字は気にしない」方針で進もうとしているのではないか。彼らの夢は「トップになること」これは間違いない。しかし、最近の彼らがいうトップは”トップ=数字”ではないと私は感じている。多分、数字を気にしすぎているのはファンである私たちだ。彼らは、今年、ファンに沢山投げかけてくれるだろう。15周年というこの時期に。

だから、引き際というのは数字を目指して、ある意味でのトップを目指してガムシャラに頑張る、その最前線から退くという意味だと私は捉えている。

これからの嵐の課題はファンとどう向き合っていくか。そして自分たちがしたいことをファンが応援してくれるかどうか。
20周年までにファンと自分たちの溝を埋めたいんだと思う。そのための意思表示の年が今年なんじゃないかな。だから、今年は批判されることも多いんじゃないかな。と、いうよりファンが文句言うタイミングが多いんじゃないかな。だけど、これを乗り越えてついてきてくれるファンを求めていると思うし嵐も嵐ファンも今が踏ん張りどころなんじゃないのかなとか。


【2014.06.22.執筆】


文字が詰まっていて申し訳ないです。
ワードに保存してあったのを引っ張ってきてブログ用に手直ししたので笑


[2014/09/18amebaにて執筆]